SYUKULOG / 2008年03月
若い生徒さんが神奈川で就職が決まり今日でまずお別れとなりました。帰省の折はレッスンを受けコツコツ永くお付き合いはしてくださるとのこと。嬉しいです。
 生徒さんとのお別れは振り返ると数知れず・・・皆さんお元気ですか?・・・
月2回以上お会いし、もしかしたら友人と会うより過ごす時間が多く、いらしたときの表情で日々の疲れや悩みを感じたり、笑顔で輝いていたらこちらまで嬉しくなったりと生徒さんというより人生を共にしている仲間感覚。(もちろんしっかり腕は磨いていただくため真剣に指導はしていますが・・)
 彼女(花束を持っているかた)はたいへん静かでのんびりした雰囲気のイメージですが、花展も自分から誰よりも早く出展を希望してくださったり、弘前から大雪の日も休まず電車で通ってくださって秘めた情熱があるかた。 希望の仕事(老人施設の調理師)で、ますます大人になり教室でお花を活けたときどんなお花を活けるのか本当に楽しみです。
 仕事場でもそっとお花を飾り皆さんを楽しませてくださいね。



2月は多くの方の前で花のお話をさせていただく機会を3箇所で頂きまして、色々なことを感じる月でした。
対象者は20代前半の学生、JA関係の方々、そして花栽培の方々と、私には精神的なプレッシャーを乗り越えなくてはならないひと月でした。
プレッシャー部分では、2点あり、1つは自分の経験や知識がいらっしゃる皆様にはどのように受け入れられ又それが必要とされるのであろうか?という疑問。
もう1つは容姿の自信なさ・・出来れば人様の前には出たくないのです。テレビ出演はもう6年たって、そろそろ若く綺麗な方に出ていただいたほうが
視聴者はいいのではないかといつも思います。(はい。水泳また始めます・・)
ただ、恥を忍んで出る以上の学びがあるのを知っているので、エイヤーと自分を奮い立たせ勢いで今回もお受けした次第です。
「何事も経験」。「機会を頂くことの感謝の気持ち」。「現代の若者への花に対する思いへの興味」「なかなかお会いできな花関係者の方とお会いできて特に花栽培の方のお顔をたくさん拝見できご様子を知る喜び」。それがお話をいただいて瞬時に考えたこと。それで喜んでお受けしました。
 そして終了してさらに感じたことも2つ。花を活け、仕上がるまでご覧頂いたときの盛り上がりに感激したこと。花の魅力の素晴らしさを感じました。
 もう1つは花の組み合わせ方、活けかたがわからず、花を敬遠したり、気楽に暮らしに取り入れてないかたが多いのではないか?「花の合わせ方を気楽にお洒落に楽しめればもっと多くの消費者が増えるはず!」と。 栽培者の方も、自分の花を使いこなしていなくて、私たちが求めるものが理解できないのではと思いました。
 室内のインテリアを気楽に替えることは出来ないし、ストレス解消や パワーをもらうのに花は本当に気軽にできる気分転換。
昔では考えられないくらい素敵な花がお花屋さんに並んでいるのだから、野口先生からご指導を頂き、私がしていることは世の中の役に立っていることなんだ!一番皆さんにお知らせしたいことなのよね。と花の仕事で初めて自分の仕事に誇りを持ってしまいました。
 とにかく、2月。私はプレッシャーに勝ったのでした。