SYUKULOG / 2008年09月

 もう2ヶ月ほど前になる7月。赤坂プリンスホテル旧館李王宮で開催された野口美知子インテリアフラワーズの35周年花展へ生徒5名と出かけました。会場には私が先生に師事した頃のたくさんの生徒の方々の姿も。先生のもとから離れそれぞれの道に進んでいても、皆さん先生の永年の労をねぎらい、お祝いの言葉を申し上げたい気持ちは一緒。私はもう「枯れ木も山の賑わい」状態だろうけれど先生にお会いして、だらけた精神に喝を入れていただく事と、今頑張って支えている皆さんのご様子を拝見し、少しでもエールを送りたい、そして何より先生のお花を拝見し、初心を思い出したい気持ちで本当にワクワクして出かけました。

 背景となるインテリアの素晴らしさ。そこにさらりとエレガンスに活けるフリースタイル。センスの良い花合わせ。私や古い生徒たちにとって心にフィットする安らぎの花あしらいの数々。自分の花の原点となる場所。野口先生の花人生を離れすぎず近づきすぎず、うろちょろと拝見しながら自分の人生と重ね合わせ、美しさだけではないプロの厳しさ、辛さを共有できるありがたさ。
何が何でもいつもいつでも、今お活けになる花を拝見したいと思うそんな師を持てた事は宝です。

 先生の花展で感じたたくさんのことを活かし、今月は我がラ・フルールの花展。
グランドホテルの2Fで以前レストランだった場所の背景を活かし、キャリアの充分にある皆様によるエレガンスで居心地の良い洒落た空間に。1Fでは少し大きめの私の作品とレギュラークラス、子供クラスの方々による今の時期だからこそ見ていただきたい花々を最高に輝かせた秋の雰囲気たっぷりの作品をご紹介いたします。
また体験レッスン・公開レッスンで出来るだけ多くの皆様と出会い、現代の素敵な花を紹介し、厳しいこの時代だからこそ、「花のある生活」で安らいでいただきたいと意気込んでいます。

そして、何より出展してくださる皆様にとって良い経験となりますように・・・